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エキスパートインタビュー

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ロナルド・ハニハイキ
リオルダン・クリニック  所長

【経歴】

1976年カンザス大学医学部卒業,レジデントプログラム修了後はカンザス市の家庭医として地域医療に携る。1989年に国際人間機能改善センター(2010年にリオルダン・クリニックに改称)の臨床部門の主任に迎えられ,創立者でビタミンC点滴療法の世界的権威である故ヒュー・リオルダン氏の下で分子整合医学や統合医療を学び,患者の治療に携る。リオリダン氏の亡き後は後継者としてセンターを運営,また学会等の講演で高濃度ビタミンC点滴療法による癌治療の普及に努めている。なお,アメリカ国立衛生研究所が認可している高濃度ビタミンC点滴療法による癌治療研究はセンターのプロトコルが基本になっている。米国ホリスティック医学協会認定専門医,カンザス家庭医協会会員,カンザス医師会会員.最新著書の「User’s Guide to Inflammation, Arthritis and Aging」はベストセラーになっている。

1.点滴療法を始めるきっかけについてお聞かせください。

元々家庭医として、働く中で自分自身に疲れが来ていた。新しい治療、患者に優しい治療を求めていた時に、ある講演会で国際人間機能改善センター(The Center For The Improvement of Human Functioning, U.S.A.:現リオルダンクリニック) の創始者であるリオルダン先生に出会い、相談したところ週1回センターで働くことになったのです。センターでは分子整合医学を始め多くの栄養学や点滴療法を学びました。そして、病気を治すのではなく、病気を持った人を治すと言うリオルダン先生の哲学に共感し、フルタイムで働くようになりました。そしてリオルダン先生と共に高濃度ビタミンC点滴療法を確立したのです。

2.点滴療法をどこで修得しましたか?

国際人間機能改善センター(現リオルダンクリニック)、米国先端医療会議(ACAM)などの学会、そして多くの友人たちから学んできました。

3.点滴療法の師匠はいらっしゃいますか?

もちろん故ヒュー・リオルダン先生氏です。

4.点滴療法の得意分野は?

一番は高濃度ビタミンC点滴療法によるガン治療、そしてキレーション療法やマイヤーズカクテルも得意です。

5.これまでに印象に残っている患者さんについてお話しください。

胃ガンで化学療法をされている患者さんの病状が悪化しました。そこで連日高濃度ビタミンC点滴療法を行い、さらにヒーリングマッサージも行いました。今はその方はとてもよい経過をとっています。ガン患者さんを治療する時は患者さんのストレスにも目を向ける必要性があります。ですから、私達は病気を治すのではなく、病気を持った人間を治療するということを心がけています。

6.国際人間機能改善センターへの思いについてお話ください。

国際人間機能改善センター(現リオルダンクリニック)は私の人生を変えてくれました。患者を見る視点、病気を見る視点、そしてセンターでは自由な雰囲気で、患者さんのためになる新しい研究をしています。研究のための研究ではなく、患者さんに反映できる研究をしています。これは創始者であるリオルダン先生の意志に基づくものです。私自身、このセンターで仲間と働ける事を誇りに思っています。

7.今、一番興味のある点滴療法は?

高濃度VC点滴療法によるガン治療です。現在、私達のグループでは、多くの病院や大学、研究者と協力・相談をしながらあらゆる種類のガンに対してどのくらいの量をどのくらいの期間、点滴治療すればよいかを検討しています。今後、この治療がどのように展開して行くのかが私にとって大いに楽しみです。

8.点滴療法を始めたばかりの方へのメッセージをお願いします。

点滴療法研究会は基本的な点滴療法を学ぶには最適の場です。点滴療法は見様見まねでやるのではなく、正しい治療法をしっかりと研修すれば、医療事故は起きません。絶対に我流になることは避けてください。そうすればこれほど患者さんの救いになり、医師にとって本当にやりがいのある治療法は他にはありません。

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