点滴療法研究会とは

点滴療法研究会(会長 柳澤厚生)は最新のエビデンスに基づいた点滴療法を提供する医師・歯科医師・獣医師を会員とするグループです。

欧米では科学的に根拠のある様々な点滴療法が代替統合医療・アンチエイジング医療の現場で広く行われています。高濃度ビタミンC点滴療法は米国国立衛生研究所(NIH)や国立癌研究所(NCI)が注目し、カンザス大学やジェファーソン大学では卵巣癌、子宮ガン、悪性リンパ腫の患者について臨床研究が進行しています。

キレーション療法はNIH代替医療部門でTACT Studyと呼ばれる狭心症・心筋梗塞に対する臨床研究を、グルタチオン療法は南フロリダ大学でパーキンソン病に対する臨床研究が行われています。キレーション療法は米国で年間100万件以上実施され、高濃度ビタミンC点滴療法は1万人以上の医師が癌治療に採用しています。

私たち点滴療法研究会マスターズクラブの会員は、最先端の点滴療法を提供できるように最新の医学情報を学び、常に患者様が安全に点滴療法が受けられるよう技術を磨いています。

点滴療法研究会 概要

団体名 点滴療法研究会(2007年発足)
代表者 会長 柳澤 厚生

杏林大学医学部卒、同大学院修了。医学博士。元杏林大学保健学部救急救命学科教授(1999~2008)。米国先端治療会議認定キレーション療法専門医(CCT)、 アメリカ心臓病学会特別正会員(FACC)。国際統合医療教育センター所長、スピッククリニック名誉院長、国際オーソモレキュラー医学会会長を務める。
運営元 株式会社メディカルリサーチ21
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-23-13 アルカイビル4F
Tel: 03-6277-3318 Fax: 03-6277-4004
活動方針 安全で効果的な点滴療法・栄養療法の普及を通し、国民の健康に貢献するために、以下を全うする。
  • 同じ志を持つ会員を集い、誇りのある新しい医療界を創り上げる
  • 国民に新しい医療の選択肢を提案する
  • 医師の国際的ネットワークを構築し、患者に国境を越えた医療を提供する
主な事業内容
    ◆ 点滴療法の啓蒙および啓蒙事業
  • 医学情報セミナー、国際シンポジウム、市民講演会の開催
  • 医療機関への診療技術指導
  • 外学会との交流および海外医療情報の配信
  • 診断治療技術に関する他施設共同研究の実施
  • 一般社会における点滴療法の認知拡大および地位向上
    ◆ 点滴療法研究会マスターズクラブ運営事業
  • 点滴療法認定医試験制度の運営
  • 会員間での患者紹介システムの運営
◆ 制作・販売事業
  • 医学専門書籍・教育ビデオの制作および販売
    >>点滴療法研究会の歩み
    >>活動報告(2013~2022)
  • 会員数 925名(医師675名、歯科医師215名、獣医師35名)
    会員数2022年   
    2022年12月末現在
    ボードメンバー 当会では、当会主催のセミナー開催・啓蒙活動・教育事業などで高い質を維持するために、各種点滴療法のエキスパートの先生方にボードメンバーに就任いただいております。
    >>一覧ページへ
    提携学会・研究機関 リオルダンクリニック
    米国オゾン療法学会
    国際オーソモレキュラー医学会
    英国生態環境医学会
    アルジェリアオーソモレキュラー医学会
    メキシコオーソモレキュラー医学会
    大韓静注医学会
    国際個別化医療学会
    日本オーソモレキュラー医学会
    日本オゾン療法協会
    国際先進医療統合学会
    協賛企業
    医療従事者向けセミナー セミナー 資料請求