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エキスパートインタビュー

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上符正志
Masashi Uwabu, M.D.
米国抗加齢医学会(A4M)専門医
日本抗加齢医学会専門医

【経歴】

1960年、山口県下関市生まれ。九州大学工学部在学中、医師が社会で果たすべき役割にめざめ転身、産業医科大学医学部に入学。卒業後、横浜市民病院外科、北里大学医学部救命救急センター、益子病院内科などで治療に携わりながらも、病気の早期発見・早期治療の方法に限界を感じていた。そんな中でアンチエイジング医学と出会い、発症を未然にふせぐ患者本位の医療の可能性を見い出す。米ニューヨークのザ・サレーノ・センターで行われている最先端治療プログラムを習得し日本に導入。銀座上符メディカルクリニックを開設し院長として診療にあたっている。

 

1.点滴療法を始めるきっかけについてお聞かせください。

アンチエイジング医療のホルモン療法研修のために出席した米国抗加齢医学会の講演で点滴療法とアンチエイジング医療の重要性を知ったのがきっかけです。

2.点滴療法をどこで修得しましたか?

ACAM(米国先端医療学会)、A4M(米国抗加齢医学会)をはじめ、NYのJohn SalernoセンターやMorrisonセンターで多くを学びました。

3.点滴療法の師匠はいらっしゃいますか?

NY,ロックフェラーセンターにてアンチエイジングクリニックを開設しているJohn Salerno 先生です。点滴治療はもちろん、ホルモン療法、サプリメント療法、エクササイズ、メディカルスパ指導、講演活動などアンチエイジング医療全般に精通しているドクターです。現在も定期的にNYに行き、指導を受けています。

4.点滴療法の得意分野は?

水銀や鉛等の有害重金属排出を主な対象としたCa-EDTAキレーションが得意です。初診時にチャレンジテストを行い、その結果を分析してその患者さんに最適な成分量を調整してキレーションを行っています。

5.これまでに印象に残っている患者さんについてお話しください。

85歳と83歳のご夫婦で来院されていた方が印象に残っています。群馬から新幹線でいつもお二人で点滴に来られていましたが、奥様の膝がわるくなり来院できなくなりました。お二人で仲良くキレーションされている光景を今も思い出します。

6.銀座上符メディカルクリニックについて

いつまでも若く健康でいたいと思うすべての人のために、アンチエイジング専門医の立場からより充実した人生のお手伝いが出来ればと考えています。

7.今、一番興味のある点滴療法は?

キレーション点滴の臨床応用です。体内重金属を軽減することにより起こる、臨床データの推移を検証していきたいと考えています。更にキレーション点滴とビタミンC点滴等の併用療法も考慮しています。

8.点滴療法を始めたばかりの方へのメッセージをお願いします。

初回点滴時の痛みや出血班、副作用はとても後々の治療に影響を与えてしまいます。十分な知識と注意があれば心配ありません。

9.点滴療法研究会の今後の展望についてお聞かせください。

2008年7月より点滴療法研究会の事務局長に就任いたしました。微力ではありますが、現時点における最先端点滴治療の御紹介、解説、実施サポート等にお役にたてればと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

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