VCと電解質異常・血管痛について

響きの杜クリニックの西谷です、いつもご指導いただきありがとうございます。2点お聞きします。
最近出版された五木寛之・帯津良一「健康問答2」という本の中で帯津先生が、ビタミンC療法について「血中の電解質が狂ってくる・・・・とくにカリウムが落ちると心臓に直接きますからね。私はそれを経験して、大量摂取療法は少し慎重にしています。・・日本では10(g)とか20(g)でいいんです。20やると電解質が狂うことがある・・。(P136)」などど盛んに電解質について言及しています。これを読んだVC療法中の患者さんから不安の声が上がっております。「帯津先生はたぶんご自分の経験だけを言われておりVCと電解質異常には関連がないと思う」と一応お伝えしましたが、実際にそのような報告はありますか?

 また、初回のVC15gをされた患者さんで血管痛を訴える方が2人いました。30gにすると何ともないので浸透圧の関係と思われます。15gを蒸留水100mlに溶かすことは可能でしょうか。

西谷先生

【電解質異常について】
これまでに問題とされるような経験はありません。若干Caが低くなることは指摘されており、私の患者もやや低めの傾向です。カリウムについての報告はありません。

【血管痛について】
ご指摘の通り、生食では浸透圧が高すぎます。あってはならないことですが、私のミスです。失礼いたしました。蒸留水100mlあるいは乳酸加リンゲル250mlに15gを溶解してください。HPの点滴処方プロトコルも変更を致しました。

柳澤厚生

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